看護師免許取得ルート(社会人+専門・短大・大学(3~4年)ルート)
『社会人→看護学校(3~4年)→国家試験』
近年、女性に多く見られるルートですが、高校もしくは短大・大学を卒業後に一般企業に就職し、その後に、「看護師になりたい」と思って、看護学校(専門・短大・大学)に入りなおして3~4年の教育課程を修了した後に、正看護師の受験をするという方も増えています。
看護師というのは、女性に憧れの職業であると同時に、一般企業の事務職と比べると、年収や福利厚生の面で優遇されていることも多く、そのような点から社会人経験のある看護師というのも増えてきています。
正看護師というのは、30歳でも40歳でも就職口が多く、再就職や復職にも強いので、社会人を経験して、寿退職をした後に、看護学校に入りなおして再就職を目指すという主婦の方も多くなっています。また、子育てとの両立もしやすい職業になっているので、結婚して退職した主婦の方でも、いくらでも就職口があることでも、資格を取得しようという流れになるようです。
雇う側からしても、社会人を経験して、社会の荒波にもまれているということは、プラスに働くことも多く、看護師学校からの卒業生よりもプラスの点が多いので、就職しやすいというメリットが発生します。
社会人から看護学校に入りなおして看護師の資格を取得する方の共通点としては、「ヤル気がある」という点でかなり違ってきます。一度、社会人を経験して、待遇の差を感じているので、看護師が如何に優遇されているかというものを肌で感じ取っているので、何が何でも看護師になるという気概が見て取れるほどです。
看護師というのは、激務ですが、その分だけ報酬や待遇も約束されている職業になり、長く続けることが出来る職業なので、人気の職業となっています。
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