ホーム > 看護師の就職・転職 > 看護師の就職、転職環境

看護師の就職、転職環境

看護師の就職、転職環境 画像

現在の一般の職種での求人倍率というものを知っていますか?一般職種での求人倍率というのは、0.65倍ぐらいになっています。これは、1人につき、0.65社の求人しかないということで、5人中3人にしか求人が無いということになります。

こんなことなので、現在は「就職氷河期」と呼ばれているのですが、看護師業界だけで見てみると、求人倍率は3.0倍を超えています。これは1人に対して3件の求人があるということになります。

そのために、ある程度の条件を出しても機関側が看護師を欲しがるので、就職するのが容易となっています。世間的には空前の就職氷河期でも、看護師業界だけなら売り手市場といわれています。

さらに、日本での「転職回数」というのはマイナスの要素しかありません。欧米では「転職回数=キャリア」と見られる風潮がありますが、日本では「転職回数=落第者」と見られる風潮にあります。しかし、看護師業界だけは「転職回数=キャリアアップ」と見られることが多く、実際に、5回も6回も転職を繰り返す看護師も多くなっています。

年々、少子高齢化となっていき、患者の数が増えているというのもありますが、日本では病院に数に対して看護師の数が圧倒的に少ないというのも影響して、看護師の求人は増える一方です。さらに、社会福祉施設なども年間に何百件と設立されているので、そちらでも看護師は必要になります。そのため、「看護師資格を持っている」ということは、就職が約束されたも同然の意味を持っています。


看護師の就職、転職環境 関連記事

「看護師の就職、転職環境」に関連するページとなります。

  • 普通のリスト1
  • 普通のリスト2
  • 普通のリスト3

看護師の就職、転職環境 同一カテゴリの記事

「看護師の就職、転職環境」と同じカテゴリ「看護師の就職・転職」に属するページとなります。